Robot-RIKA2016

夏休みの理科教室へのご案内

 

ーロボットと考える私たちの未来ー


ロボットがやってくるよ!

将来はロボットと生活することになりそうだし、みんなの大切な仲間になるんだよ。


英語や中国語も話せるんだって。勉強もできるのかな?

触れ合って、話し合って、いっしょに遊んでみましょう。

最新コンピューター技術の紹介やプログラムの勉強なども体験できるかも。


ぜひ、来てね!

夏休みのサイエンス体験

開催日:

2016年8月14日(日)

「ロボット掃除機ルンバなどが家庭に普及し,今やロボットは珍しい存在ではなくなってきました.世界ではどんなロボットが活躍しているでしょうか?小さなロボットから大きなロボットまで,様々なロボットを紹介し,その役割や技術について説明します.会場には,小さな人型のロボットNAOが登場します.NAOとの会話や触れ合いを通して,これからの私達の未来について,一緒に学び,考えていきましょう!体験教室の最後は,NAOと一緒に遊ぶ,お楽しみタイムです!」




保護者の方々へ


コンピューターの重要性は、今後ますます増すことは明らかです。私たちの生活のありとあらゆる分野に入り込んでくるでしょう。人口知能(AI:Artificial Intelligence) に関するニュースが新聞ですでに頻繁に取り上げられるようになってきました。人型ロボットを作成しても、鉄腕アトムのように安心して暮らせる未来のイメージから抜けきらなかったのは、つい最近までのこととなり、空想の世界でなく非常に現実的な世界として受け取られる様になってきました。6月8日付の産経新聞にも「がんに関連する300冊の学術誌と200冊の教科書、1200万ページの文献を読もうとすれば医学生なら眠りに落ちる。でもワトソンはそんなことがない」と人工知能(AI)「ワトソン」を引き合いに、「深層学習(ディープラーニング)」で過去の膨大な実例から治療法と治癒の度合いの関係性などを見つけ出し、そこに最新の研究成果を加味し、個々の患者に対する最適な治療方針の選択肢を医師に示すという未来の医療分野における「ワトソン」の期待を取り上げています。 http://www.sankei.com/life/news/160608/lif1606080003-n1.html )

 あと10年もすれば、AIロボットとの生活をしているでしょうし、多くの労働はAIの各種専門家に依存することになるでしょう。その様な近い将来について、気楽に物怖じせず付き合え、人の生活上の判断を誤ることのない若手の育成が重要になると思います。

 この様な思いから、今回のプログラムを企画しました。なかなか出会う機会のないロボットと遊ぶ機会としてぜひご参加下さい。



右のYouTube動画の上は、ヒューマノイドロボットで踊りが上手です。下は、機械として素晴らしい歩行安定性と重いものを運ぶなどの進歩を見せているロボットです。

場所:ひょうご環境体験館

   (参加申し込み、施設案内、アクセスなどについてはこちらから)

日時:2016年8月14日(日) 10:00開場

   午前の部 10:30〜12:30

   午後の部 13:30〜15:30

講師:棟方渚(北海道大学大学院)、山本豪志朗(京都大学医学部)

対象: 小学生(保護者の方々や中学生も歓迎)


参加費:無料

持ち物:特になし

定 員:60名(希望者多数につき、午前・午後の部に分割します)

その他:

問合せ先:office@sel.or.jp

上:SONY AIBO アイボ


下:BANDAI ドラえもん