実験塾会員とその関連活動

相生湾まるごと体験

 日時:7月25日9時~26日12時

 場所:相生市相生 相生市立海の環境交流ハウス 

 内容:①播磨灘の魚介類の生物調査(底引き網による)

    ②海岸の生物調査

    ③チリメン工場見学とモンスター探し

    ④夜の干潟でカニの探索

 

講師:県立人と自然の博物館 和田准教授、岸和田 自然資料館学芸員3名

あいおい子ども里海クラブ

法林寺 サマースクール

 日時:8月7日13時 〜 8日12時

 場所:相生市矢野町榊 法林寺

 内容:ーマ「つながっている いのち」

    川遊びやご住職のお話の他に読経など合宿形式で

    「夜のサイエンス」

           ”地球の歴史について”

          講師:自然観察実験塾 川本 浩司

  

      ”灯火採集” 時間があれば ”チョウとガについて”

          講師:自然観察実験塾 山本 雅敏


    「朝のサイエンス」

      ”昆虫のいのち サバイバル術の進化”

          講師:自然観察実験塾 山本 雅敏

自然観察実験塾メンバーの活動

蔓で籠を編む

 日時:2018年11月15日 13:30〜15:30

 場所:相生市立ふるさと交流館 

 内容:①つる性植物の採集

    ②つる植物の名前調べ

    ③カゴを編む

    ④会員の交流と親睦


和やかで楽しい時間を過ごしました。竹で編んだ経験の持ち主や、籐(ラタン)での経験を生かしながら、賑やかに楽しく仕上げました。思うように扱えない難しさが予想しないものをもたらしてくれました。

今回は、蔓の名前調べをする間も無く編み始めて・・、それはそれでまぁいいか・・!

実験塾会員グループ活動

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コットンボールを入れてみました。

参加者の作品

まだ緑が残っている蔓を使って、細かな作業はそのの部分から

石窯パン焼き体験

 日時:2018年11月25日

 場所:らかんの里 

 内容:プログラミング教室で相生市もみじ祭り”かかしコンテスト”に団体参加した「ふるさとの四季」で「石窯パン焼き体験申し込みチケット」を賞品としていただいたので、参加者と講師らでパン焼き体験をした。


小学生になった気持ちで楽しめた。なかなか面白いものですね。

プログラミング教室スピンオフ

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籐かご作り体験

 日時:9月29日 13:00〜15:30、10月23日 13:30〜16:00

 場所:兵庫県立「ひょうご環境体験館」 

 内容:①ラタンでカゴを編む

    ②つる植物への応用を考えて


自然観察実験塾の活動計画のひとつである蔓植物の採集とそれを使ったかご作りのため、それまでに”編む”基本技術を体得しておくために2回の体験会を実施した。会員・準会員を含めて総勢14名の参加があり、笑いの絶えない楽しい集まりとなった。

特に仕上がった作品は、全員型通りの同じものが出来上がるわけもなく、仕上げようとする通りに出来上がらない手作り感が爆発して、各自大満足と反省を併せ持つ仕上がりになるところが大変面白い。

Page Top にカエル

底からの編み始めの手ほどきを先生から受けています

乾くと折れやすいので湿っている間に編んで行きます

平らな底面から立ち上げてかごの形に

どんどん編み上げ、かごになりそうな楽しみが・・・

編み上がったかご。多少の大きさの違いはあるけれどなかなかうまくできている。

2回目の体験会。今回は自分の作りたい形に挑戦

広口のかごや、底が大きめで上が狭いタイプなど。

作品は、自宅の庭で獲った果物を入れやおやつ入れなどとして使えそう。

柔らかいラタンを使った体験が、天然の蔓植物でのかご作りに役立つか⁉️

夜のサイエンス。元気の良い返事がかえってきた。

灯火採集で蛍光灯にとまっている「シンジュサン」

灯火採集で見つけた「ヘビトンボ」

灯火採集で見つけた「クチバスズメ」

上の大型昆虫だけでなく、たくさんの小さな昆虫も飛んできていた。山間部に育った子供達でも、虫が苦手で手で持たない子がいたが、これは何?これは何?と興味は強いようだった。『ガ』という名前だけで嫌いになることのないように、いつか身近な生物として見つめる日が来ることと思う。

2018-12-08

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